玄米デトックスをやってみたいと思った時「何日続ければいい?」「期間中は玄米だけを食べるの?」「終わった後には回復食が必要?」など期間や食事について疑問を持ちますが1日・数日・7日・10日などさまざまな期間が紹介されています。
医学的に決められた標準日数があるわけではありません。また主食を玄米に替える場合と玄米以外の食品を大きく制限する場合では同じ日数でも食事の内容は異なりますので「何日行うか」だけを見るのではなく、その間に何を食べるのか終了後にどのような食事へ戻すのかまで一緒に考えることが大切です。
このコンテンツでは玄米デトックスの期間と実践中の食事・1日や数日など期間による違い・終了後の回復食・翌日から普段の食事へ戻すまでを順番に見ていきます。決められた日数をやり切ることだけを目的にせず自分の食生活に合った玄米との付き合い方を考えてみましょう。
※早速結わえる寝かせ玄米ごはんパックについてご興味がおありの方は下の緑色のボタンから公式サイトにリンクしておりますので詳しくご覧いただけます。
玄米デトックスは何日行う?期間に決まりはある?
玄米デトックスについて調べていると「1日だけでもいい?」「3日くらい?」「7日や10日続けるの?」など期間についてさまざまな情報を目にすることがあります。実際に試してみたいと思った時まず何日行えばよいのか気になります。
しかし玄米デトックスは医療として確立された方法ではなく「○日間行えばよい」という一律の期間が決められているわけではありません。また玄米デトックスと呼ばれているものにも玄米だけを食べる方法から普段の主食を玄米に替える方法までさまざまな考え方があります。
そのため日数だけを見るのではなく、その期間に「何をどのように食べるのか」まで一緒に考えることが大切です。
玄米デトックスに医学的な「標準日数」はない
玄米デトックスという言葉から身体の中にたまった不要なものを玄米によって排出する方法をイメージすることがあるかもしれませんが私たちの身体では肝臓や腎臓などが代謝や排出に関わっており玄米を一定期間食べれば身体の毒素が取り除かれると単純に考えることはできません。
同じように「玄米デトックスは何日行えばよい」という医学的な標準期間が設定されているわけでもありません。1日なのか10日なのかという日数だけでは、その食生活が自分にとって適切かどうかは判断できません。例えば主食を白米から玄米に替えておかずを普段通り食べる場合と玄米以外の食品を大きく制限する場合では同じ期間であっても食事内容は大きく異なります。まずは「何日行うか」と「その間に何を食べるか」をそれぞれについて考えてみましょう。
1日・数日・7日・10日では意味が違う
玄米デトックスについては1日・数日・7日・10日など、さまざまな期間が紹介されることがありますが、これらの日数は玄米の働きによって決められた基準ではありません。例えば1日だけ普段の主食を玄米に替えてみるのであれば玄米の食感や味わいを確かめながら食事を見直すきっかけにできます。
数日間続ける場合には朝・昼・夕のどの食事で玄米を取り入れるのか玄米にどのようなおかずを組み合わせるのかなど食事全体にも目を向ける必要があります。さらに7日・10日など期間が長くなるほど「玄米を食べているか」だけではなく食事全体から必要な栄養をとれているかという視点も大切になります。
つまり期間が長くなるほど玄米そのものよりも玄米以外に何を食べているのかが重要になってくるのです。
| 期間の考え方 | 食事を見るポイント |
|---|---|
| 1日 | 一食または一日の主食を玄米に替えるなど普段の食事の延長として考える |
| 数日 | 玄米だけに偏らず主菜・副菜・汁物なども組み合わせる |
| 1週間程度 | 数日間の献立を振り返り食品や栄養の偏りがないか確認する |
| 10日など | 玄米だけなど食品を大きく制限する方法とは分けて考え長期間の自己流の食事制限を避ける |
このように「何日が一番よいか」を決めるのではなく期間と食事内容をセットで考えることが玄米デトックスを理解する一つのポイントになります。
「10日間」と七号食を混同しない
玄米を一定期間食べる方法を調べていると「七号食」という言葉を目にすることがあります。七号食は玄米を中心とした食事法として知られており一定期間食べるものを限定する独自の方法があります。そのため玄米を食べるという点では共通していますが玄米を普段の食生活へ取り入れることまで含めて広く使われる「玄米デトックス」とまったく同じものとして考える必要はありません。
特に「10日間」という日数だけを見て玄米デトックスでは10日間玄米だけを食べなければならないと考えないことが大切です。玄米を1日食べてみることも普段の主食として数日間取り入れてみることもできます。どのような方法なのかを確認したうえで期間を考えるようにしましょう。七号食については食べ方や期間など独自の考え方があるため詳しい方法については七号食の記事で確認してみてください。
玄米デトックスを始める前に期間と食事を考えよう
玄米デトックスを始めようと思った時「まずは3日間」「1週間やってみよう」など期間から決めたくなるかもしれませんが同じ3日間でも、その間に玄米だけを食べるのか玄米とおかずを食べるのかでは食事の内容が大きく変わります。そのため期間を決める前に「玄米をどのような形で取り入れるのか」を考えてみましょう。
玄米だけにするのか主食を玄米にするのか
玄米デトックスという言葉には統一された食事方法があるわけではないため紹介されている内容もさまざまです。大きく分けて考えてみると「玄米だけを中心に食べる」「普段の主食を玄米にする」「普段の食事の一部に玄米を取り入れる」という違いがあります。
玄米だけを食べる方法では食べられる食品の種類が大きく限定されます。一方で主食を玄米にして肉・魚・大豆製品・野菜などのおかずを組み合わせれば普段の食事に近い形で玄米を取り入れることができます。さらに毎食を玄米にする必要はなく例えば昼食だけ玄米にしたり白米と玄米を混ぜたりする方法も考えられます。
「玄米デトックスをする」という言葉だけでは実際にどのような食事をするのかまでは分かりません。自分が行おうとしている方法では何を食べるのかを最初に確認することが大切です。
何日続けるかより「何を食べるか」も大切
例えば「3日間の玄米デトックス」と聞くと3日という期間に目が向きやすくなりますが玄米だけを食べる3日間と主食を玄米にして味噌汁・魚・豆腐・野菜などを組み合わせる3日間では身体に入ってくる食品や栄養素の種類が異なります。
そのため「3日なら大丈夫」「10日なら長すぎる」というように日数だけで考えるのではなく期間中の食事内容まで確認することが必要です。特に期間が長くなる場合には玄米だけに注目せず主菜・副菜・汁物などを含めて食事全体を見てみましょう。
玄米は主食の一つです。玄米だけに特別な役割を求めるのではなく一膳の玄米を食事全体の中でどのように取り入れるのかという視点を持つことで無理のない方法を考えやすくなります。
初めてなら普段の食事との差を大きくしすぎない
これまで白米を中心に食べてきた方が突然すべての食事を玄米に替えたり食べる食品を大幅に減らしたりすると普段の食生活との差が大きくなります。玄米には白米より多く食物繊維が含まれるため食べ慣れていない方が急に摂取量を増やすとお腹の張りなどを感じる場合もあります。
初めて玄米を取り入れるのであれば最初から玄米100%や玄米だけの食事にこだわる必要はありません。例えば白米に玄米を混ぜてみる一日一食だけ玄米にしてみる玄米を主食にしながら普段のおかずを組み合わせるなど今までの食生活から大きく離れない方法もあります。
大切なのは決めた日数を最後までやり切ることではありません。食べてみた時のお腹の調子や食べやすさなども確認しながら自分に無理のない取り入れ方を考えてみましょう。次の章では実際に玄米デトックスを行う場合に「玄米だけを食べる必要があるのか」「味噌汁やおかずは食べてもよいのか」など期間中の食事についてもう少し具体的に見ていきます。
さてここで結わえる寝かせ玄米ごはんパックについてご興味がおありの方は下の緑色のボタンから公式サイトで詳しくご覧ください。
玄米デトックス中の食事は何を食べる?
玄米デトックスを始めようとすると「期間中は玄米だけを食べるの?」「味噌汁やおかずは食べてもいい?」と迷うことがあります。玄米デトックスという言葉から食べるものをできるだけ減らした方がよいと思う方もいるかもしれません。
しかし玄米デトックスには統一された食事方法があるわけではありません。玄米だけを食べる方法もあれば普段の食事の主食を玄米に替えながら肉・魚・大豆製品・野菜などを組み合わせる方法も考えられます。大切なのは「デトックスだから何を食べないか」だけではなく玄米を取り入れながら食事全体をどのように組み立てるかという視点です。
玄米だけを食べなければいけないわけではない
玄米を使った食事法の中には一定期間玄米を中心に食べるものがあります。その代表的なものとして知られているのが七号食です。そのため玄米デトックスについて調べているうちに「期間中は玄米だけを食べるもの」と思うことがあるかもしれませんが玄米デトックスと七号食は同じ意味ではありません。
また玄米は炭水化物を中心に食物繊維・ビタミン・ミネラルなどを含む食品ですが玄米だけですべての栄養を十分にとれるわけではありません。食べる食品を玄米だけに限定すれば摂取できる食品や栄養素の種類も限られます。
玄米を食べることと玄米以外を食べないことは分けて考えてみましょう。特に「デトックス」という言葉を理由に食事量を極端に減らしたり特定の食品だけを長期間食べ続けたりするのではなく普段の食事との違いにも目を向けることが大切です。
玄米を主食にした食事を考えてみる
玄米デトックス中の食事を考える時は玄米を特別な食品として単独で考えるのではなく「主食の一つ」として食卓全体を見てみる方法があります。例えば玄米+汁物+主菜+副菜という組み合わせです。玄米を茶碗に一膳盛り味噌汁を添えます。主菜には魚・肉・卵・豆腐などを使った料理、副菜には野菜・きのこ・海藻などを使った料理を組み合わせることができます。
必ずこの形にしなければならないわけではありません。朝は玄米と味噌汁を中心にして昼や夜に主菜・副菜を組み合わせるなど一日全体で食事を考えることもできます。玄米デトックスというと「何をやめるか」に意識が向きやすくなりますが玄米を食べることをきっかけに「普段どのようなものを食べているだろう」と食卓全体を見直してみることも一つの方法です。
味噌汁・野菜・豆類・海藻などをどう組み合わせる?
玄米と一緒に食べるものとして味噌汁・野菜・豆類・海藻などを思い浮かべる方もいるでしょう。例えば玄米に豆腐とわかめの味噌汁そして焼き魚や青菜のおひたしを合わせれば主食だけではなく主菜や副菜も含めた食事になります。
肉や魚を食べない場合には豆腐・納豆・豆類などを料理に取り入れる方法もあります。野菜についても生野菜だけにこだわる必要はなく煮る・蒸す・焼くなどさまざまな調理方法を選べます。ここで注意したいのは味噌汁や野菜あるいは海藻を食べれば「デトックス効果が高まる」と考えないことです。
これらは身体から特定の毒素を排出するために食べるものとしてではなく玄米だけに食事が偏らないよう食卓を組み立てる食品として考えてみましょう。玄米を中心にした素朴な献立であっても毎日まったく同じ食品を食べる必要はありません。季節の野菜やその日の主菜を変えながら食事を楽しむこともできます。
玄米デトックス中の飲み物はどうする?
食事だけでなく「期間中は何を飲めばいい?」という疑問もあります。基本となるのは日常的な水分補給で水や無糖のお茶または柿の葉茶や三年番茶などを飲みながら、のどの渇きや気温・活動量などに合わせて水分をとります。
コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物を普段から飲んでいる場合も「デトックスだから絶対に飲んではいけない」と一律に考える必要はありません。一方で普段多く飲んでいる方が急にやめれば、いつもの生活との違いを感じることもあります。
アルコールについても「玄米を食べれば帳消しになる」というものではありません。玄米を取り入れる期間を食生活について考える機会にするのであれば普段どのくらい飲んでいるのかを振り返ってみるのもよいでしょう。水や特定のお茶を大量に飲むことで身体の中の毒素を洗い流せるわけでもありません。「何を飲めばデトックスできるか」ではなく日常の水分補給として考えることが基本になります。
1日・数日・長期間で玄米デトックスの食事はどう変わる?
玄米デトックスを「何日行うか」を考える時は期間だけではなく食事内容も一緒に見てみましょう。1日だけ玄米を食べる場合と7日・10日など一定期間にわたって食べ続ける場合では食事について考えておきたいことも変わってきます。
特に期間が長くなるほど「玄米を食べているから大丈夫」と考えるのではなく玄米以外の食品を含めて一日あるいは数日単位で食事全体を見ることが大切になります。
1日なら普段の食事の延長として考える
1日だけ玄米を取り入れてみるのであれば普段の食生活を大きく変えずに玄米を食べてみる方法があります。例えば朝:いつもの朝食・昼:玄米+汁物+おかず・夜:玄米+主菜+副菜という形です。朝・昼・夜のすべてを玄米にする方法もありますが一食だけ玄米にして味や食感を確かめてみることもできます。
また白米を普段食べている方なら白米と玄米を混ぜて炊くところから始める方法もあります。「1日デトックスだから食べる量を減らそう」と考えるのではなく、まずは普段の一膳を玄米に替えてみるくらいの変化から玄米を味わってみてもよいでしょう。
数日続けるなら食事の偏りにも目を向ける
玄米を数日間続けて食べる場合には一食ごとの献立だけでなく数日間を通した食事にも目を向けてみましょう。毎食玄米と漬物だけ、あるいは玄米と味噌汁だけという食事を続ければ食べる食品の種類は限られてきます。そこで主食となる玄米に加えて肉・魚・卵・大豆製品などを使った主菜と野菜・きのこ・海藻などを使った副菜を組み合わせます。
毎食すべてをそろえなければならないと考える必要はありません。昼食で不足したものを夕食で取り入れるなど一日の中で調整することもできます。玄米デトックスを続けること自体を目標にするのではなく期間が長くなるほど食事全体が極端に偏っていないかを確認することが大切です。
7日・10日など長く続ける場合は「玄米だけ」に注意
7日・10日と期間が長くなる場合には特定の食品だけを食べ続けることについてより慎重に考える必要があります。玄米にはさまざまな栄養素が含まれていますが玄米だけを食べれば食事に必要なすべての栄養をまかなえるわけではありません。
また期間を決めていたとしても「あと3日だから」と体調の変化を我慢して続ける必要はありません。食欲がない・強い疲労感がある・お腹の調子が悪いなど普段と異なる状態が続く場合には無理に継続しないことも大切です。玄米を一定期間中心に食べる方法として七号食がありますが七号食には食べるものや期間について独自の考え方があります。
単に「玄米を10日食べる」という部分だけを取り出して玄米デトックスと同じものとして考えないようにしましょう。期間が長くなるほど重要になるのは「何日達成したか」ではなく、その間どのような食事をしているかです。
期間別に食事の違いを比べてみよう
玄米デトックスの期間と食事の関係を整理すると次のようになります。
| 期間 | 食事の考え方 | 終了後 |
|---|---|---|
| 1日 | 普段の食事に玄米を取り入れる | 普段の食事へ戻す |
| 数日 | 玄米だけでなくおかずを含めて食事全体を見る | 急に食事内容を大きく変えない |
| 1週間程度 | 食べる食品や栄養の偏りにも目を向ける | それまでの食事内容に合わせて日常食への戻し方を考える |
| 10日など | 食事制限を伴う方法と普段の玄米食を区別する | 実践していた食事内容に応じて考える |
この表からも分かるように玄米デトックスでは「1日なら回復食は不要」「10日なら必ず回復食が必要」というように日数だけで決めることはできません。重要なのは、その期間に何を食べていたかで普段とほとんど変わらない食事をしながら主食だけ玄米にしていた場合と食べる食品や量を大きく制限していた場合では終了後の食事についても考え方が異なります。
では玄米デトックスが終わった時いわゆる「回復食」は本当に必要なのでしょうか。次の章では玄米を食べていた場合と断食などで食事を制限していた場合を分けながら終了後の食事について考えていきます。
玄米デトックス終了後の回復食は必要?
玄米デトックスについて見ていくと実践中の食事とともに「回復食」という言葉を目にすることがあります。玄米を食べる期間が終わったら、すぐに普段の食事へ戻さず、おかゆや味噌汁などから少しずつ食事を戻した方がよいと紹介されることもあります。
しかし玄米デトックスをした人すべてに同じ回復食が必要になるとは限りません。なぜなら主食を玄米に替えながら普段通りおかずを食べていた場合と食べる量や食品を大きく制限していた場合では期間中の食生活そのものが異なるからです。「何日間行ったか」だけではなく「その間にどのような食事をしていたか」から終了後の食事を考えてみましょう。
そもそも回復食とは何?
回復食という言葉はファスティングや断食などの後に食事を段階的に戻していく時によく使われています。食事をとらない状態や食べる量を大きく減らした状態から、いきなり普段と同じ量や内容の食事へ戻すのではなく消化しやすい食品などから食事を再開していくという考え方です。
おかゆ・やわらかく煮た野菜・汁物などが回復食として紹介されることがあります。一方で玄米デトックスの場合は期間中も玄米をはじめとする食事をとっている場合があります。そのため「玄米デトックスを終了したから回復食」というように言葉だけで判断することはできません。まず自分が実践していた食事が普段の食生活とどの程度違っていたのかを振り返ってみることが大切です。
玄米を食べていた場合と断食後では同じではない
例えば数日間、普段の白米を玄米に替えながら魚・肉・豆腐・野菜・味噌汁なども食べていたとします。この場合は主食が変わっていても食事そのものを休んでいたわけではありません。一方で断食やファスティングなどによって食事をとらない時間が長かった場合や摂取する食品や食事量を大きく制限していた場合は状況が異なります。
この2つを同じ「デトックス」という言葉でまとめてしまうと終了後の食事についても混乱しやすくなります。大切なのは玄米を食べていたのか・玄米以外の食品も食べていたのか・食事量を減らしていたのか・食事そのものをとらない時間があったのかという違いです。
「3日行ったからこの回復食」「10日行ったからこの回復食」というように期間だけで決めるのではなく実践していた食事内容を基準に考える必要があります。
玄米中心の食事なら必ず特別な回復食が必要とは限らない
玄米を主食として食べながら普段と同じように主菜・副菜・汁物などを組み合わせていたのであれば終了後に必ず特別な回復食を用意しなければならないとは限りません。例えば数日間だけ白米を玄米に替えていたのであれば終了した翌日に白米を食べたり玄米をそのまま食べ続けたりすることもできます。
「玄米デトックスが終わったから、まず重湯で。その次におかゆ」というような一律の順番を決める必要はありません。ただし終了したことをきっかけに、それまで控えていたものを一度にたくさん食べるのではなく普段の食事へ自然に戻していくという考え方はできます。
玄米デトックスの終了を「我慢していた食事を解禁する日」とするのではなく、これからの食事を考える一つの区切りとして捉えてみるのもよいでしょう。
食事制限をしていた場合は戻し方も変わる
玄米以外の食品を大きく制限していた場合や食事量そのものを減らしていた場合には主食だけを玄米に替えていた場合と同じようには考えられません。どのくらいの期間どの程度食事を制限していたかによっても状況は異なります。
特に長期間にわたる極端な食事制限や断食の後では自己流で食事を再開することが適さない場合もあります。持病がある方・薬を服用している方・妊娠中や授乳中の方などは極端な食事制限を自己判断で行わず医師などの専門家へ相談することも大切です。
また玄米を中心に一定期間食べる七号食や食事をとらない時間を設けるファスティングなどには、それぞれ異なる方法や考え方があります。「玄米デトックス」という一つの言葉だけで終了後の食事を決めず自分が実際に行った食事内容に合わせて考えるようにしましょう。
玄米デトックス終了翌日から普段の食事へどう戻す?
玄米デトックスの期間が終わると「明日から何を食べよう?」という次の疑問が生まれます。ここでも終了翌日の食事に一つの正解があるわけではありません。玄米を主食として普段に近い食事をしていたのであれば、そのまま玄米を食べても白米へ戻してもよいでしょう。
一方で食事量や食品を大きく制限していた場合には、それまでの食事内容を考えながら戻していく必要があります。玄米デトックスの「終わり」を普段の食生活へ戻る入口として考えてみましょう。
終わった翌日は何を食べる?
まず振り返りたいのは玄米デトックス中に何を食べていたかで玄米に味噌汁・主菜・副菜などを組み合わせて普段と同じくらいの量を食べていたのであれば翌日も普段に近い食事をとることができます。例えば朝はいつもの朝食、昼は玄米や白米とおかずで夜はご飯・汁物・主菜・副菜という食事に戻すこともできます。
一方で食事量を大きく減らしていた場合は「今日で終わりだから」と一度にたくさん食べるのではなく自分の食欲や体調を確認しながら食事をとることが大切です。終了翌日に特別な食品を食べれば身体がリセットされるわけではありません。玄米デトックスの前後を切り離して考えず一続きの食生活として捉えてみましょう。
玄米をそのまま食べ続けてもいい?
玄米デトックスの期間が終わったからといって玄米を食べることまでやめる必要はありません。期間中に玄米を食べてみて「思っていたより食べやすかった」「普段の食事にも取り入れたい」と感じたのであれば、その後も主食の選択肢として玄米を楽しむことができます。
毎食玄米にする必要もありません。朝は白米、昼は外食、夜は玄米という日があってもよいでしょう。週に数回だけ玄米を食べたり玄米を炊いて冷凍しておき食べたい時に取り入れたりする方法もあります。期間限定の玄米デトックスをきっかけに玄米が特別な食事ではなく普段の一膳へ変わっていくこともあります。
白米へ戻してもいい?
もちろん白米へ戻すこともできます。玄米を食べた後だからといって「白米を食べると元に戻ってしまう」と考える必要はありません。玄米と白米にはそれぞれ食感・風味・含まれる栄養素などに違いがありますが、どちらか一方だけを選び続けなければならないものではありません。
その日の献立に合わせて白米を選ぶこともできますし玄米を食べたい日に玄米を選ぶという付き合い方もできます。「玄米か白米か」ではなく、毎日の食卓の中に複数の選択肢を持っておくことで無理なく続けやすくなります。
白米と玄米を混ぜながら食べる方法もある
玄米100%では食感が少し重いと感じた方や毎日玄米を食べるのは難しいと感じた方には白米と玄米を混ぜる方法もあります。例えば最初は白米を多めにして玄米を少量加え食感を確かめながら割合を変えていくことができます。
玄米デトックス中に玄米100%を食べていたからといって、その割合をその後も守る必要はありません。白米だけの日、玄米だけの日、白米と玄米を混ぜる日があってもよいのです。期間中に決めたルールから少し離れ「これから自分が食べやすい方法は何だろう」と考えてみることで玄米を日常の食卓へ取り入れやすくなります。
デトックス後こそ普段の食生活を見てみよう
玄米デトックスを始める時には「何日やろう」「何を食べよう」と期間中のことに意識が向きますが終わった後に普段の食事へ戻れば、そこで玄米との付き合いが終わるとは限りません。玄米を食べてみたことで、いつものご飯の量やおかずの組み合わせそして食べる速さや食事の時間など、それまで気にしていなかったことに目が向く場合もあります。
反対に「玄米は毎日でなくてもいい」「自分には白米と混ぜた方が食べやすい」と気づくこともあるでしょう。玄米デトックスを何日間続けたかという結果だけではなく実際に食べてみて何を感じたのかをその後の食生活へ生かすこともできます。
期間を終えることをゴールにするのではなく一膳の玄米から自分の普段の食事を改めて見てみる。その先に自分の暮らしに合った玄米との付き合い方が見つかるかもしれません。
おすすめの玄米製品
結わえる 寝かせ玄米ごはんパック
玄米デトックスについて考える時は「何日続けるか」だけでなく期間中にどのような食事をとり終了後にどのように普段の食事へ戻していくかまで考えることが大切です。玄米だけに限定するのではなく主食の一つとして取り入れながら自分に合った食べ方を見つけていく方法もあります。
その選択肢の一つが結わえるの「寝かせ玄米ごはんパック」で国産玄米を圧力炊飯した後、独自製法で寝かせることでもちもちとした食感に仕上げられています。電子レンジや湯煎で温めるだけで食べられるため玄米を炊く時間が取れない日にも一膳から取り入れやすいことが特徴です。
玄米デトックスの期間だけにこだわらず実践中の食事や終了後の食生活まで見据えながら無理のない形で玄米を取り入れてみたい方は下の緑色のボタンから公式サイトで詳しくご覧ください。
あとがき
玄米デトックスについて見ていくと「何日続ければよいのだろう」「期間中は何を食べればよいのだろう」「終わったらどのような食事へ戻せばよいのだろう」と始めてから終わるまでの方法が気になるものですが玄米を食べることは決められた期間だけ行う特別な食事でなければならないわけではありません。
一日だけ食べてみることも数日間いつもの白米を玄米に替えてみることもできます。そして期間が終わった後も、おいしいと感じれば玄米を普段の食卓へ残していくことができます。実際に玄米を食べてみると気づくことは玄米そのものだけではないかもしれません。
いつもどのくらいの量のご飯を食べているのか。どのようなおかずを組み合わせているのか。食事をどのくらいの時間をかけて味わっているのか。普段は意識していなかった自分の食べ方が一膳の玄米をきっかけに見えてくることもあります。
玄米デトックスを「何日間やり切ったか」だけで終わらせるのではなく、その経験から自分の食生活について一つでも新しい発見があれば、それも玄米を食べてみた意味の一つと考えられるでしょう。玄米100%を続けてもよいですし白米と混ぜてもかまいません。
毎日ではなく食べたい日に玄米を選ぶ方法もあります。玄米を食べた結果やはり白米の方が自分には合っていると感じることもあるでしょう。大切なのは自分が心地よく健康的に続けられる食べ方を見つけていくことです。
期間限定の玄米デトックスから始まった一膳が普段の食事を改めて見つめるきっかけになれば自分の暮らしに合った玄米との付き合い方を見つけていくことができます。「何日続けるか」を考えた後には「これからどう食べていこうか」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。さらに玄米デトックスの注意点についてご興味がおありの方は下のボックスから内部リンクしておりますのであわせてお読みください。
https://sukko.jp/genmai-detox-tyuuiten/
他にも玄米についてご興味がおありの方は下の関連記事もご覧ください。玄米についての疑問がおありの方は末尾のサイト内検索もご利用ください。それではよい玄米ライフをお送りくださいませ!





