玄米に魅力を感じて食べてみたものの「硬さが気になる」「独特の粒感が苦手」「もう少しやわらかく食べたい」と感じることがあります。そのようなときに選択肢となるのが玄米おじやや玄米粥です。どちらも水分を多く使ってやわらかく仕上げる料理ですが同じものではありません。
「おじやとお粥は何が違うの?」「雑炊はどちらに近いの?」と迷うこともあるでしょう。ここでは玄米おじや・玄米粥・玄米雑炊の違いを整理しながら玄米の硬さ・におい・粒感などが苦手な場合にはどの食べ方を選びやすいのか考えていきます。
※早速おすすめ製品のとろとろ玄米粥についてご興味がおありの方は下の緑色のボタンから公式サイトにリンクしておりますので詳しくご覧いただけます。
玄米おじやと玄米粥は何が違う?
玄米おじやと玄米粥は、どちらも水分を加えて玄米をやわらかく食べられる料理です。冷蔵・冷凍しておいた玄米ご飯やパックされた玄米ご飯などを利用することもできます。玄米粥も水を加え煮て作ることもできますが生の玄米に多めの水を加えて時間をかけて炊き上げることもできます。つまり大まかに分けると次のようになります。
| 料理 | 基本となる玄米 | 特徴 |
|---|---|---|
| 玄米おじや | 炊いた玄米ご飯 | だしを加えて味付けをして煮直す |
| 玄米粥 | 炊いた玄米ご飯・生の玄米 | 水を加えて煮直す・多めの水でやわらかく炊く |
どちらも水分が多いため普通の玄米ご飯より、やわらかな食感にできますがお粥として仕上げるか味付けをして、おじやとするかが異なります。
おじや・お粥・雑炊の違いを整理しよう
一般には、お粥は米を多めの水で炊いた料理で、それに対して雑炊は、ご飯や米をだしや具材などと一緒に煮る料理です。ただ「おじや」と「雑炊」については地域や家庭によって呼び方が異なり厳密に区別されていない場合もあります。
そのため料理名だけで完全に分けようとするよりも玄米をどのような状態から調理するのか、どの程度水分を加えるのか、どのような味付けにするのかを見ることで違いを分かりやすくなります。玄米おじやは「炊いた玄米ご飯へだしを加えて煮る料理」玄米粥は「生の玄米から多めの水で炊く料理あるいは炊いた玄米に水を加えて煮る料理」として扱います。
玄米雑炊については生の玄米から具材と一緒にじっくりだしを染み込ませて炊いたり、炊いた玄米にだし・具材・調味料などを加えて一つの料理として仕上げるものと考えてみてはいかがでしょう。
次の章では玄米に魅力は感じるが苦手と感じる人のために玄米のどの部分が苦手で、それをどのような調理で食べやすくできるか見ていきましょう。
さてここでおすすめ製品のとろとろ玄米粥についてご興味がおありの方は下の緑色のボタンから公式サイトで詳しくご覧ください。
玄米の硬さが苦手ならどちらを選ぶ?
普通に炊いた玄米は白米と比べるとしっかりとした粒感や噛み応えがあります。その食感を玄米らしい魅力と感じる人がいる一方で「硬い」「パサパサする」「何度も噛まなければならない」と感じる人もいます。そのような場合は玄米おじや・玄米粥のどちらも選択肢になります。
炊いた玄米ご飯をおじやにすると水分を加えて再び加熱するため、そのまま食べる場合よりやわらかな状態へ変えられます。水分を少なめにすれば粒感を残しやすく多めにして煮込めばさらにやわらかくできます。一方の玄米粥は最初から多めの水で炊く方法があるため普通の玄米ご飯とはかなり違った食感に仕上げることができます。
| 食べ方 | 粒感 | やわらかさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 玄米ご飯 | 強い | 通常 | 玄米らしい食感を楽しみたい |
| 玄米おじや | 残しやすい | 調整しやすい | 少しやわらかくしたい |
| 玄米粥 | 弱くしやすい | やわらかくしやすい | 硬さや粒感そのものが苦手 |
玄米の食感を少し残したいならおじや、玄米らしい硬さや粒感をできるだけやわらげたいなら玄米粥という選び方もできます。
玄米の味やにおいが苦手ならおじやが選びやすい
玄米が苦手になる理由は硬さだけではありません。「独特の香りが気になる」「玄米だけでは食べにくい」「毎回同じ味では飽きる」という人もいます。このような場合は玄米おじやが取り入れやすいといえます。
玄米おじやは昆布やかつおなどの和風だしを使ったり味噌・しょうゆなどで味を整えたりできます。卵・豆腐・野菜・きのこ・魚などを加えることもできます。鶏だしを使ったりトマトやチーズなどを合わせてリゾット風にしたりすれば玄米そのものの風味だけで食べる場合とは印象も変わります。
玄米粥も塩や梅干しなどを合わせて楽しめますが基本的には玄米そのものの風味を感じやすい食べ方となるため「硬さはそれほど嫌ではないけれど味やにおいが苦手」という場合には、だし・具材・味付けを自由に変えられるおじやから試してみる方法があります。
反対に玄米の硬さだけをやわらげたい場合は玄米粥が合うこともあります。
手軽に作りたいなら簡単玄米粥や玄米おじやという方法もある
玄米粥もですが玄米おじやはすでに炊いてある玄米ご飯で冷蔵や冷凍されたものがあれば比較的短時間で作れます。鍋に冷蔵や冷凍された玄米ご飯そのままと水または好みのだしを入れて火にかけ玄米が好みのやわらかさになるまで煮ます。
玄米おじやであれば冷蔵庫にある卵や豆腐、野菜などを加えれば一つの料理として仕上げることもできます。前日に炊いた玄米が余っているときや冷凍玄米を利用したいときに向いています。また炊いた玄米がない場合はパックの玄米ご飯を利用する方法もあります。
玄米を食べやすくするために「今日は普通の玄米ご飯」「余ったら明日はおじや」というように食べ方を変えられます。玄米を続けることを負担にしないためにも暮らしに合わせて調理方法を選べます。
苦手な理由から玄米おじやと玄米粥を選んでみよう
では玄米が苦手な人には結局どちらが食べやすいのでしょうか。答えは一つではありません。玄米の何を「苦手」と感じているかによって選び方が変わります。
| 苦手に感じること | 選びやすい食べ方 | 理由 |
|---|---|---|
| 少し硬い | 玄米おじや | 水分量でやわらかさを調整できる |
| 硬さ・粒感がかなり苦手 | 玄米粥 | 多めの水でやわらかく仕上げやすい |
| におい・味が気になる | 玄米おじや | だし・具材・味付けを組み合わせやすい |
| 玄米本来の味を楽しみたい | 玄米粥 | シンプルに仕上げやすい |
| 手軽に作りたい | 玄米おじや・玄米粥 | 炊いた玄米ご飯から作れる |
| とろとろにしたい | 玄米粥 | 水分を多くして炊きやすい |
玄米が苦手だからといって玄米そのものが自分に合わないとは限りません。普通の玄米ご飯が苦手でも、おじやにすると食べやすく感じる人もいれば、とろとろの玄米粥なら楽しめる人もいます。最初は玄米おじやでだしや具材を楽しみ、もっとやわらかくしたいと思ったら玄米粥を試してみる。
その反対でもかまいません。玄米ご飯・おじや・お粥を別々の料理として考えることで自分が食べやすい玄米との付き合い方を見つけやすくなります。
おすすめの玄米製品
結わえる とろとろ玄米粥
玄米おじやと玄米粥は、どちらも玄米をやわらかく味わえる食べ方ですが苦手に感じるポイントによって選び方も変わります。だしや具材を合わせながら楽しみたいときは玄米おじやで玄米ご飯の硬さや粒感そのものが気になるときは水分を多く含んだ玄米粥を選んでみるのも一つの方法です。
玄米粥を自分でじっくり炊くほか手軽に味わえるものを取り入れる方法もあります。その選択肢の一つが結わえるの「とろとろ玄米粥」で、やわらかく炊き上げられているため、いつもの玄米ご飯とは違ったとろみのある食感で玄米を楽しめます。
「玄米には魅力を感じるけれど普通の玄米ご飯は少し苦手」という方は、おじややお粥など食べ方を変えながら自分に合う玄米を探してみてはいかがでしょうか。やわらかな玄米粥を手軽に取り入れてみたい方は下の緑色のボタンから公式サイトで詳しくご覧ください。
あとがき
玄米というと茶碗に盛った玄米ご飯を思い浮かべますが、それだけが玄米の食べ方ではありません。水やだしを加えて煮れば玄米粥や玄米おじやとして楽しめます。玄米粥は生の玄米から水分をたっぷり加えて炊けば、とてもやわらかな玄米粥として味わうこともできます。
硬さが気になる日はおじやにする。粒感まで気になるなら玄米粥にする。玄米の香りが気になるならだしや卵・豆腐・野菜などを合わせてみる。一膳の玄米でも水分量や調理方法を変えるだけで食感や味わいは変わります。
玄米に魅力を感じながらも普通の玄米ご飯は少し苦手というようなときこそ「食べられるか・食べられないか」の二つに分けるのではなく、おじややお粥という別の入口から玄米を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。さらに玄米ご飯が苦手なときの玄米リゾットついてご興味がおありの方は下のボックスから内部リンクしておりますのであわせてお読みください。
https://sukko.jp/genmai-nigate-risotto/
他にも玄米についてご興味がおありの方は下の関連記事もご覧ください。玄米についての疑問がおありの方は末尾のサイト内検索もご利用ください。それではよい玄米ライフをお送りくださいませ!





